俺は決してショタではない

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Rang le plus élevé : 1 , Mis à jour： 17 avr. 2025 18:53:09

聖なる闇夜に祝杯を＿

どもども、ミコトだよ。

「鈴夜ユリカです！」

ユリカ、早速だけど問題。

「なんでしょうかっ」

今日は何の日？

「えっ、何の日でしょう？殿下の誕生日……ではないですよね……」

答えは、「金曜日」！

「えっ、はい……？」

ほら、金曜日だぞ？

待ちに待った金曜日！

「あ、はは……（そんなのわかりませんよ……）」

今日はそれスノの9人ダンスも見ないとな。

ああ、今から楽しみだ！

「ところで殿下、タイトルは一体どういうことなんですか？」

あ、回収するの忘れてた。

俺には可愛い可愛い親友がいるんだけどさ、そいつが俺のことショタだって言うんだよね

「……」

ねえユリカ、今納得したよね!?

なんで!?

「いやあ……殿下は可愛いですよ」

やだ！

俺は超絶イケメン魔王子ミコト様だぞ！

「確かにイケメンではあるんですが……身長……」

160cmですが何か？

「ショタ」

おいぃぃぃぃぃ！

「だって殿下、身長ちょっとサバ読んでますよね？」

よ、読んでない読んでない。

このくらい読んだうちに入らない。

「読んでるじゃないですか」

うぐっ……。

「あと声」

声？

声はかなりいい自信があるけど……。

「どんな風にいい自信がありますか？」

……地声はどちらかと言えば可愛い系？

出そうと思えばロリボからイケボまでいけるけど……。

「ほら〜！」

なんでだよ……ユリカにしても親友にしても俺をショタ扱いしやがって……。

親友なんて普段は俺のこと「にいに」って呼んで慕ってきてすごい可愛いのに……（※俺と親友は同い年でむしろ誕生日は親友の方が早いです）。

「やっぱり、可愛いんですよね〜」

だから俺はショタじゃないって……。

うろぐのみんなは俺のことショタだと思わないよな！

なっ!?

「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」

ユリカ、何だその生温かい目は……。

とりあえず、今日はこの辺で。

じゃあな〜

「ではでは〜！」

漆黒の輝きで未来を照らせ＿