お知らせもといミニ小説

小説
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最高ランク : 1 , 更新: 2018/09/04 5:09:03

企画やろうと思ったけど、

ちょっと先延ばしにww



って事で、小説サクッと書く。

CPはたかいの。ちょいとありいの。














































































.






































































『冷めた鍋と冷めぬ想い』



「たーかーぎっ、おはよー♡」



スマホと弄ってた俺に降りかかる声。

見なくても分かるその声の持ち主。



「おはよう、伊野尾君。ってかたかぎじゃないし。」



「ふふふ…。」



いつも、伊野尾君は俺をたかぎと呼ぶ。

いつも、2人でとりとめのない話をする。


これが、いつもの風景。

これが、いつもの日常。

これが、いつもの日々。


…だったのにさ。











「撮影始めまーす!!」



『はーい!』



スタッフさんに呼ばれ、みんなでスタジオに。

今日はなんか“最早無敵!?強い絆、強い愛”とかいう企画だったな…。

で、ペアが伊野尾君。



「では次髙木さん、伊野尾さん。」



『はい。』



さっきからメンバーはイチャイチャしてた。

バックハグ、取り合い、ハグし合い…。

俺らも必然的にイチャイチャする事になるか…。



「お、いーねいーね!じゃあ髙木君、伊野尾君をお姫様抱っこして~!」



「うぃっす。」



身長はそこそこあるけど、華奢な伊野尾君。

俺にとって、伊野尾君を持ち上げるなんて造作ない。



「よいしょっと…。」



「さっすがたかぎ~!」



「ってか髙木ね…!?」



持ち上げて、からかわれたら…不意に頬にキスされた。

…そう、紛れもなく伊野尾君に。



カメラマンさんの「髙木君、その顔ファン泣くよ~!?」って声も、

伊野尾君の「もう、たかぎは照れ屋なんだから~!」って声も

今の俺には届かなかった。



…俺、伊野尾君の事…。







自覚したばかりの恋心に戸惑いはなかった。

確かに彼は女性的でおまけに可愛くて優しい。

…恋しても仕方ない、それよりこの想いを大切に育みたい。



なんて考えた俺が馬鹿だったのかな。









「ねーねーご飯いこ!」



「お、行く行く!」



撮影終わり、伊野尾君から声を掛けられた。

早速進展か、と舞い上がってた俺は知らなかった。



伊野尾君が俺に言いたかった事を…。











「え?」



「だから、大ちゃんが好きって言ってるの!」



伊野尾君がトマト鍋をオーダーして、受け取って暫くして

その話を切り出してきた。



「…マジか。」



「うん…髙木に一番に聞いてもらいたかったの。」



やめて…俺の気持ちも知らないで。

伊野尾君、ほんと君で残酷。



「そうなんだ…。」



ズキ。



「うん、ずっと前から。」



ズキズキ。



「そっか、応援してる。」



ズキズキズキ。




「ふふ、ありがと♡」



ズキズキズキズキ。



伊野尾君の残酷な程可愛らしい微笑みと、

俺が今彼を奪い取れない臆病っぷりに心底哀しくなる。







もう、トマト鍋は冷めていた…。





Fin.




ーーーーーーーーーーーーーーーーー



やべ、超駄作www

それでも気に入ってくれたら本垢来てね♡



では、塾行ってくる。

ひなみ


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凄い!面白い!見に行く!

黒髪の白雪姫❄️🍎
2018/09/04 19:52:28 違反報告 リンク


白雪🔜ありがとね💖

ひなみ
2018/09/05 8:17:02 違反報告 リンク


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